naopb_02のブログ

一度きりの人生を幸せに生きる為に

ご挨拶

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初めまして。ようこそいらっしゃいました。

Blogを運営しているnaoです。

 

 

 

元々は工場員として働いておりましたが、人間的成長、経済的自由を求めて脱サラ、営業職を経て現在は独立系FPとして過ごしています。

 

Blogの内容としてはみなさんの人生に役立つ情報や豆知識、僕のプライベート等発信していきます。

ご意見やご質問あればメッセージお待ちしております。

※僕個人の主観であり、情報の正当性を保証するものではありません。

 

 

それでは、本日はこの辺で失礼します(^^)/

保険には入ってはいけない!? 保険の必要性と選び方①

こんにちは。naoです。

 

 

セミの鳴き声が増えて本格的に夏を感じるようになってきましたね。

気温も30℃を超える日が出てきたので十分な熱中症対策を行いましょう。

 

 

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今回は、

『生命保険』

について話していきたいと思います。

保険に対しての正しい認識と損をしない選び方のきっかけになれば幸いです。

 

 

日本で生命保険に加入している人の割合をご存じでしょうか?

年齢により差はありますが、平均で80~90%の方が加入しています。

 

保険は人生で2番目に高い買い物と言われています。

 

生涯独身で18~60歳までの支払い平均額は約955万円

25歳で世帯を持ち18~94歳までの支払い平均額は約2547万円

 

あくまで平均であり、独身でも1000万円以上支払いをされている人も多く存在します。

 

保険は必要だから加入しておいた方が良い。という考え方は良いと思いますが、現在加入されている保険は果たしてあなたのライフスタイルに適した保険でしょうか?

 

保険に加入する多くは自分から入ろうとして加入されている方は多くありません。

 

・知り合いが保険屋で付き合いで加入した

・親が加入している保険会社でそのまま自分も加入した

保険業者の人と仲良くなり加入した

 

加入のパターンはさまざまあると思いますが、大半を占めるのは

・義理

・人情

・プレゼント

これらの理由で加入されている方が多いのではないでしょうか。

 

先程、生涯を通して払う金額をお伝えしましたが、

上記の理由だけで1000万円~3000万円を払っても良いのでしょうか?

 

あなたが保険に加入する際に

『○○生命の○○です。』と話しかけてきた方がいると思います。

その方達はあくまで営業として動いておりノルマが存在します。

 

ノルマを達成しなければ、自分自身の生活が苦しくなってしまう。

だからこそ適切な保険だけでなく不要な保険内容もセットで販売してきます。

必要のない保険に加入すれば当然保険料は高くなり無駄な出費が発生します。

※すべての方がそうとは限らず、お客様の為に働かれている方も存在します。

 

先日、知り合いの保険の見直しを行いました。

加入経緯としては、ご両親の知り合いに生命保険会社の方がおりその人の契約を達成する為に加入していました。

 

プロフィールとしては

22歳で独身、一人暮らし

毎月の支払額 9500円

 

見直し後

毎月の支払額 1700円となりました。

今後起こるであろうリスクを踏まえた上で今の自分に必要な保険がなにかを考えた結果、月々の支払額は7800円安くなり、年間で93600円の支出削減が出来ました。

 

 

保険は支払う金額に対して、一度加入した後はあまり気にされない方が多いのが現状です。しかし見直しをする事で毎月の支出を削減でき、結果的にゆとりある生活への近道となり得ます。

 

次回の記事では、もう少し具体的な生命保険について話して行きたいと思います。

 

今回もBlogを閲覧頂き有難う御座いました。

資産形成・保険の見直しなど安心して生きていける人生設計のご相談を無料で受付けております。不安を抱えたまま生活せず、笑顔で暮らしていける人生設計をしていきましょう(^^♪

下記からご連絡お待ちしております。

 

 

それでは、本日はこの辺で失礼します(^^)/

 

 

 

退職金制度廃止

こんばんは。naoです。

 

 

 

 

今日は、知人が保険の見直しをしたいというお願いがありひとまずランチへ。

保険業者の方にぼったくりに会っており多額の保険料を払わされていました。

見直し後は毎月9500円の支払いが毎月1700円に。年間で93600円節約になりました。無駄な出費を省くだけで意外とお金の余裕は作れますね(*^^*)

 

 

さて、今回は

『退職金制度廃止』

について話して行きたいと思います。

 

ニュースでも取り上げられましたが、退職金制度廃止が現実味を増してきました。

 

これまでの日本は高校、大学を卒業後、起業へ就職して約40~45年間働き、

定年を迎えると共に退職金をもらって年金生活へ突入という時代でした。

 

最近では65歳まで働く時代となり、夫の収入だけでは生計が成り立たず夫婦で働くのが主流となってきています。

このように時代と共に働き方は変わっており、私達は柔軟に対応していく事が求められています。

 

そもそも退職金制度とはどのようなものなのかおさらいしておきたいと思います。

 

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退職金制度とは退職をする際にもらえる一時金で、長く勤めるほど貰える金額は増加していきます。また、退職理由により金額は変動します。

早期優遇>会社都合>定年>自己都合

会社にもよりますが、早期優遇と自己都合では金額が倍違う事もあります。

 

受取方法は、一括で受取れる『退職一時金制度』、定期で受取る『企業年金制度」の2通りがあります。

税金面では優遇されており以下の様になっております。

 

【控除額】

勤続年数が20年以下 40万円×勤続年数

勤続年数が20年以上 800万円+70万円(勤続年数-20年)

 

(退職一時金-控除金額)×1/2=課税金額となります。

 

計算式を見ての通り、20年以上働いた場合に控除額は更に増える事になります。

 

では実際にどれくらい変わるのか見ていきましょう

 

パターンA

新卒でA社に35年間勤務⇨退職金2434.6万円

課税額:46.7万円

 

パターンB

新卒でA社に15年間勤務⇨退職金431.2万円

転職後B社に20年間勤務⇨退職金2003.4万円

課税額:137.7万円

 

合計金額としてはどちらも2434.6万円ですが課税額は91万円異なります。

これが長く働くことで得られるメリットになります。

 

 

 

大まかに説明した退職金制度ですが、現代の日本の働き方改革をしていく中で廃止という考えが大きくなってきています。退職金を貰えないとなると困る方も多いと思いますが、今の日本において国や会社に頼った人生設計というのはかなりのリスクが伴います

日本では、今から将来に備えた行動をしていく事が求められます。

堅実な人は毎月10万円を貯金されている方もいらっしゃいますが、そこまで出来る人も多くはないと思います。自分に出来るレベルをまずは知るところから始めてみてはいかがでしょうか(^^♪

 

今回もBlogを閲覧頂き有難う御座いました。

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それでは、本日はこの辺で失礼します(^^)/

 

日本人の投資への価値観を変えたリーマンショック②

こんばんは。naoです。

 

 

今日は朝5時に起きて近くの公園に散歩へ。ワンちゃんのお散歩をしてるご近所さんと何度もすれ違いに('ω')

暑くなってくるとワンちゃんの散歩は大変そうだな。と思いながら歩いておりました。

 

さて、今回は前回のリーマンショック

『日本人が投資に対する認識が良くない』

のはなぜか、お話したいと思います。

 

みなさんの友人、ご家族には

『投資は危ないからやめた方がいい。貯金が安全』

と仰る方はいませんか?

 

特にバブルを過ごされている世代の方は多いのではないでしょうか。

 

結論からお話すると、

リーマンショックにより経済が打撃を受けた事で投資をしていた人達が損害を被った為投資は危ないという認識の方が増えたと感じます。

 

バブル時代の日本は高度成長期という事もあり、国全体として景気が良い状況でした。

銀行の金利は5%、8%などまで上がり現代の金利0.001%とは比べ物になりません。

20、30代の方からすれば夢物語のような数値ですね。

 

例えば1000万円を預けていた場合

バブル:口座に入れておくだけで50~80万増えています

このような時代の為、貯金をしていれば勝手に資産が増えていました

 

現代 :口座に入れておくだけで1円増えています

1円とか誤差ですよね。また利用手数料を考えるとマイナス収支となります。

 

僕は小さいころ、よく貯金しなさいと言われてきました。

両親達が貯金をしなさいというのはこの時代の名残によるものです。

現代では貯金をするメリットとしては、盗難対策くらいでしょう。

 

さて、話を戻しますが

このバブル時代の影響もあり、投資も推奨される事が増えました。

それにより多くの人が国内、海外の投資を始める事になります。

運用する事で更なる利益を求める事が可能だからです。

 

しかし、日本人が投資を始めて間もなくリーマンショックが起こります。

これにより株価などは大暴落。

投資をしていた人達は大打撃を被ります。

この件で投資は危ないという認識が日本人の中で広まり始めます。

※逆に資産を4倍、5倍と増やした人もいます。

 

それ以降、日本人は投資を避けるようになります。

また、現代の日本の投資商品はやる意味がないものしかありません。

ご高齢の方などが満期を迎えお金を受け取る際に揉める事も多々あります。

こちらはまた別の機会にお話していきたいと思います。

 

今回は、

『日本人が投資に対する認識が良くない』

のはなぜかをお話させていただきました。

 

投資をする上で必ずという言葉は存在しません。

そのような事を喋るのは完全に詐欺師と判断しても良いでしょう。

お金を増やす為には労働もしくは運用の2つしかありません。

運用をする事は良い事ですが、確かな情報を持って臨む事をお勧め致します。

 

それでは、今日はこの辺で失礼します(^^)/

日本人の投資への価値観を変えたリーマンショック①

こんばんは。naoです。

 

今日は岩盤浴に行って全身から汗を噴き出してきました。

デトックスすると気持ちいいのでぜひおすすめです(^^♪

 

さて、今回はリーマンショックについてお話したいと思います。

 一度は耳にした事があるのではないでしょうか。

 

このリーマンショックですが、

『日本人が投資に対する認識が良くないのはこの出来事が大きく影響しています。』

 

 

忙しい方の為に大まかに説明すると

 

ITバブル崩壊、世界同時多発テロによりアメリカ経済は打撃を受ける

            ⇩

 中央銀行の低金利政策により銀行が個人への融資を強化

サブプライムローンの恩恵でマイホームを購入できる人が増加

            ⇩

不動産の需要が増えた事で価格高騰『不動産バブル』

            ⇩

価格が高騰し続けた事により購入できない人が増加

金利上昇の影響で支払が滞り手放す人が急増化

            ⇩

 不動産価格の大暴落により大量の不良債権が発生。銀行が損失を受ける

『リーマンブラザーズ』が経営破綻

 

これがリーマンショックの概要になります。

詳しくは以下で書いていきたいと思います。

 

 

 

それでは、話を進めていきたいと思います。

 

 

リーマンショックとは

アメリカのニューヨークに本社をおいていた大手投資銀行、リーマンブラザーズが経営破綻した事による経済影響を示します。

リーマンブラザーズは当時、アメリカで4番目に大きい銀行でした。

どのくらいの規模か見てみましょう。

 

 

日本             時価総額

1位 三菱UFJ銀行      (約7兆9000億円)

2位 三井住友銀行       (約5兆4700億円)

3位 ゆうちょ銀行       (約4兆8000億円)

4位 みずほ銀行        (約4兆2900億円)

 

アメリカ            時価総額

1位 JPモルガン・チェース  (約46兆円)

2位 バンク・オブ・アメリカ (約33兆円)

3位 ウェルス・ファーゴ   (約22兆円)

4位 シティグループ     (約19兆円)

 

日本のトップである三菱UFJ銀行の2.5倍相当と考えるとイメージ出来ると思います。

また、信用格付け機関でもAAAという最高ランクの格付けをされていました。

(信用格付け機関:企業や政府の信用度を評価する格付け機関

 

これほど大きな銀行がなぜ経営破綻してしまったのでしょうか。

 

経営破綻の理由としては

・ITバブル崩壊

FRBによる低金利政策

サブプライムローン崩壊

これらが破綻へ大きく関わっています。

 

 

2000年のITバブル崩壊

2001年の世界同時多発テロ

これらの影響でアメリカの経済は多大な損害を受けていました。

この状況を乗り切る為、アメリカの中央銀行FRB)は低金利政策を行いました。

中央銀行は日本でいう日本銀行にあたります)

 

金利政策の影響で銀行各社は個人への融資に力を入れ始めます。

この時に低所得者を手助けしたのがサブプライムローンです

サブプライムローン

・返済能力以上の借入が可能

・借入当初は、金利分のみの支払いで良い

などかなり緩い条件で融資を受けられる制度です。

また、不動産を手放せば返済義務が無くなるなど、借入する側に有利な制度でした

これにより、不動産を購入する人が急増化、需要が増えた事で不動産の物価が上昇

それにより発生したのが不動産バブルです。

 

不動産バブルにより、投資家も動き出します。

直接低所得者に貸し出すのはリスクの為、銀行に投資を行いその利回りで利益を生み出していました。

銀行としても投資してもらえる事で貸出せる金額が増えた事でWin-Winの状況でした。

 

 

しかし、不動産バブルはいつまでも続きませんでした。

 

・不動産の価格が上昇し続けた事で不動産を買えない人が続出

金利上昇に伴い、支払不可能な人間が続出

 

以上の理由により

・不動産の価格は大暴落

・銀行は大ダメージ

 

1番力を注いでいたリーマンブラザーズは耐え切れず経営破綻してしまいました。

アメリカの大手銀行が破綻した事は経済にも大打撃を与える事になりました。

 

これがリーマンショックと呼ばれる内容になります。

 

 

今回はリーマンショックとはどのような内容だったのか、という事を書かせていただきました。

次回は、冒頭にお話した

『日本人が投資に対する認識が良くないのなぜか。』

という事について書いていきたいと思います。

 

それでは、今日はこの辺で失礼します(^^)/

幸せの定義

こんばんは。naoです。

 

妹の誕生日にマーチンの靴を買ってあげました。

ありがとうって言われるとやっぱり嬉しいですよね(^.^)

 

今回は「幸せの定義」について書いてみようと思います。

 

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あなたにとっての幸せとはなんでしょうか?

 

・大切な人、家族と共に過ごす事

・お金を沢山稼いで豪遊する事

・人からありがとうと言ってもらえる事

・スポーツの世界で結果を出す事

・旅行に行って様々な刺激を受ける事

 

人により幸せの形は違うと思います。

 

結論としては、

幸せの感じ方は十人十色 幸せは自分で見つけるもの

だが、妥協の幸せは、本当の幸せではない

というのが僕の持論です。

 

生まれてから現在に至るまで、一人一人のストーリーがあると思います。

その中で価値観は構築されているので人により幸せと感じる事は違います。

 

SNSでブランド品を見せびらかす人達

ボランティアをして人助けをする人達

どちらが良い、悪いと言いたいのではありません。

 

大切なのは「本当にそれがやりたい事なのか」という点です。

 

 

僕の経験談でお話させていただきたいと思います。

 

サラリーマン時代の僕は正直、働くことが好きではありませんでした。

毎月平均60時間程残業があり会社と家の往復で、自分のやりたい事をやる時間がありませんでした。せっかくの休日もダラダラと過ごしていました。

 

 

そんな時、言われた言葉を今でも覚えています。

 

『君は妥協した人生でいいのか?

 将来の不安を抱えたままずっと生きていくのか?』

 

正直、僕の何を知っているんだ。と思いました。

 

ただ、当時の僕は

お金を稼がないといけない

友達といるのが楽しい

仕事にやりがいを感じる

将来もなんとかなるだろう

と自分に言い聞かせて働いていました。

 

 

『100億円持っていても今の仕事を続けるかい?

 お金を稼ぐ為に働くのは奴隷と変わらないよ。』

 

 

現実を突きつけられた僕は反論できませんでした。

 新しい一歩を踏み出す事も不安があり、結局変わらない毎日を過ごしていました。

 

『自分の事を幸せに出来ない人が

 大切な人を幸せには出来ないと思うよ』

 

 

そんな事を言われ、色々葛藤もありましたが

行動しない限り幸せにはなれないのだと感じました。

 

僕自身の考えとして

ビジネスで稼ぐ道

サラリーマンで稼ぐ道

人に迷惑を掛けないのであれば良いと思います。

1人1人が自分に素直に生きる人生を送ってほしいと思います。

 

・時間がない

・お金がない

・人脈がない

・失敗したくない

・嫌われたくない

 

色々な不安要素や、やらない理由は出てきます。

また、人間は今の自分を変える事に抵抗を覚える生き物です。

 

しかし、自問自答してほしい事があります。

本当に今の自分のままで心から幸せになれるのか

 

少しずつでも自分の意識を変える事が幸せになる第一歩になるかもしれませんね

 

 

今回は、『幸せの定義』について自論を書かせていただきました。

冒頭に話しましたが人により幸せの形は様々です。

一度しかない人生、せっかくなら後悔しない人生にしたいですね。

 

それでは、今日はこの辺で失礼します(^^)/

ドルコスト平均法②

こんばんは。naoです。

 

今日は昨日と変わり天気が良い1日でした。

コロナ自粛されている方もいらっしゃると思うので、散歩など身体を動かすのは良いかもしれませんね(^^)

 

今回は、前回お話した「ドルコスト平均法」がなぜ今適している投資方法なのかをお話します。

 

結論からお伝えすると、

世界人口が増加している、というのがドルコスト平均法を選ぶ最大の理由です。

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こちらは2019年に国連が発表した世界人口の推移をまとめたものです。

1950年は約25億人、2020年は約80億人、2100年は約110億人と推移していくと予想し、2100年の110億人がピークになるであろうと発表しています。

 

次に私達の住む日本を見てみましょう

 

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こちらは総務省が公開している日本の人口推移についてまとめたものです。

2004年にピークを迎え、2020年現在は減少、2100年にはピーク時の約3分の1である約4700万人になると発表しています。

また、高齢化率は40%と非常に高い数値となっています。

 

 

それでは、人口の増加がドルコスト平均法に適している理由を説明していきます。

 

人口の増加により

・生活必需品の需要が増える

・働き手が増え、労働力が上昇する

・企業、個人共に競争が起こりやすく、成長する為の良い刺激が増える

が考えられます。

 

食料、携帯、車、家などの生活必需品の需要が増える事で、生産量は上がり経済は活性化します。また、労働者の増加により需要に対してしっかりと供給する事の可能です。

また経済が発展する国は競争が激しく、より良い品質レベル、低コストを追求しています。これは激しければ激しいほど経済は成長する事に繋がります。

 

日本の歴史を振り返っても高度経済成長期においては、人口が増加しています。

 

 

中には長期投資はリーマンショックや、コロナ等経済に大打撃を与える場面に直面してしまうリスクがあると考えられる方がいると思います。

しかし、ドルコスト平均法において経済打撃は喜んで良いでしょう。

理由としては、前記事にも書きましたが経済が停滞し、株価など下がれば同じ金額でも買える量は増えます。その後に経済が復活すれば最終的にプラスに繋がるからです。

 

また、人口増加している際はどんなに経済打撃を受けようともほぼ必ずそれ以上に成長していく事が歴史を見れば明らかになっています。

下図は日経平均株価の推移になります。2008年のリーマンショックで大幅に落ち込んでいるもののその後は株価は回復、成長しています。

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次にNYダウの推移をみていきましょう。こちらもリーマンショックで落ち込んでいるものの、その後は順調に回復、成長しています。

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今回の記事でお伝えした事をまとめます。

 

・2100年までは世界人口が増加する為、経済は成長し続ける

リーマンショックやコロナショックが来ても経済は復活する

 

上記の理由から2100年まではドルコスト平均法が良い投資方法と言えるでしょう。

 

今回は、なぜ今の時代にドルコスト平均法が適しているのかを話させていただきました

投資において大切な事は様々ありますが、

勝つ方法ではなく負けない方法を知る

感情ではなく、根拠に基づいて行動する事

情報を鵜呑みにせず信頼出来るか自分で調べる

 

最低限、負けない為にはこれらは必須でしょう。

自分の人生を豊かにする為にもしっかりと知識を身に付けて挑戦しましょう。

 

それでは、本日はこの辺で失礼します(^^)/

 

ドルコスト平均法①

こんばんは。naoです。

 

梅雨の時期はジメジメしてエアコンに頼りがちになってしまいますね。

付けっぱなしで寝ると風邪をひく原因になるのでみなさんご注意を(゜-゜)

 

今回は、「ドルコスト平均法」のメリットとデメリットを話して行きたいと思います。

 

投資を始めようとする方はぜひ知っておいてほしい投資方法です。

 

簡潔に説明すると、

一定額を長期間購入して、リスクを減らす投資方法です。

 

【メリット】

・変動する相場に対して、安い時に大量、高い時に少量の購入が可能

・短期投資に比べて圧倒的にリスクが低い

・相場が下がっても最終的に利益を出せる可能性がある

 

【デメリット】

・長期間の運用が必要(最低10年以上)

 

イメージしやすいように、りんごとバナナを使って説明していきたいと思います。

 

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例として、毎年1万円を10年間購入した場合で考えてみましょう。

 

りんご               バナナ

1年目 10000/100=100(個)      1年目 10000/100=100(個)

2年目 10000/75=133(個)        2年目 10000/150=66.6(個)

3年目 10000/50=200(個)        3年目 10000/175=57.1(個)

4年目 10000/40=250(個)        4年目 10000/200=50(個)

5年目 10000/30=333(個)        5年目 10000/225=44.4(個)

6年目 10000/25=400(個)        6年目 10000/250=40(個)

7年目 10000/30=333(個)        7年目 10000/275=36.3(個)

8年目 10000/50=200(個)        8年目 10000/290=34.5(個)

9年目 10000/75=133(個)        9年目 10000/300=33.3(個)

10年目  10000/100=100(個)       10年目 10000/300=33.3(個)

合計  2182(個)              495.5(個) 

価値  2182×100=218,200円        495.5×300=148,650円

 

10万円の投資に対してりんごは118,200円、バナナは48,650円の利益が出ました。

では、10万円一括で買っていた場合はどうでしょうか?

 

りんご               バナナ

1年目 100000/100=1000(個)     1年目 100000/100=1000(個)

10年目  100円⇨100円           10年目 100円⇨300円

価値  1000×100=100000円         1000×300=300000円

 

10万円の投資に対してりんごは変わらず、バナナは200,000円の利益が出ました。

 

これを見ると

「なんだ、一括で買った方が利益出るじゃないか!」と思われるかもしれません。

もちろん、価格が上がると分かっているものであれば良いでしょう。

しかし将来の事を予想は出来たとしても、誰にも分かりません。

 

逆に下がった場合も見ていきましょう

 

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りんご               バナナ

1年目 10000/100=100(個)      1年目 10000/100=100(個)

2年目 10000/75=133(個)        2年目 10000/125=80(個)

3年目 10000/50=200(個)        3年目 10000/150=66.7(個)

4年目 10000/25=400(個)        4年目 10000/175=57.1(個)

5年目 10000/10=1000(個)      5年目 10000/200=50(個)

6年目 10000/5=2000(個)        6年目 10000/175=57.1(個)

7年目 10000/3=3333(個)        7年目 10000/150=66.7(個)

8年目 10000/1=10000(個)      8年目 10000/125=80(個)

9年目 10000/3=3333(個)        9年目 10000/100=100(個)

10年目  10000/5=2000(個)         10年目 10000/75=133.3(個)

合計  22500(個)              774.2(個) 

価値  22500×5=112,500円        774.2×75=58,065円

 

一度上がった後に下がった場合、損失が出てしまっています。

逆に下がり切った後でも少し価格が上がれば利益になる可能性があります。

一括の場合だとハイリスクハイリターンという認識で良いでしょう。

 

投資において大切なのは

「勝てる戦ではなく、負けない戦を選ぶ事」

利益を求めすぎると負ける可能性が上がります。

投資をする際はしっかりとリスクヘッジを行いましょう。

 

今回はドルコスト平均法について話をさせていただきました。

次回はなぜ今の時代ドルコスト平均法が適しているかを書いていきたいと思います。

それでは、今日はこの辺で失礼します(^^)/